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商業の基本と原則を学ぼう

商売十訓の精神を実業として実践していくために欠かせないのが「基本と原則」です。ここでは、商業界のセミナー、刊行物で活躍の講師陣が、日々の仕事の根幹となる原理原則を教授します。

商売十訓がいつの時代でも必要とされる理由

地域、時代を超えた不変の真理

㈱スペシャリティ研究所 代表 石原靖曠

石原靖曠
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商業の歴史を正しく捉えれば未来が見えてきます。特にセルフ販売の出現は小売業界に画期的な変化をもたらしました。人事管理、マーケティング、マネジメント等の科学的な経営が取り入れられて一気に近代化が加速したからです。
現在もネットをはじめとしたITの技術が大きな塊となって押し寄せてきています。しかし、過去にどんなことがあって、それが現在にどうつながっているかが理解できればこれからの進むべき道が見えてきます。そのためにも当講座で、小売業の歴史を正しく掴んでください。

石原靖曠 (いしはら やすひろ)

1960年早稲田大学法学部卒業。ブルーチップスタンプ株式会社入社。商品企画課長、販売促進課長を勤める。
コンサルタント会社を経て1971年、スペシャリティ研究所を設立、現在に至る。商業界主催各セミナーの常任講師、商業界リテイリング・マネジメント・スクール校長。
米国小売業に精通し、各種の講演会や米国の研修ツアーを定期的に開催している。小売業の業態開発、マーチャンダイジングプランなどを主たる専門とする。

【主な著書】
サム・ウォルトンと倉本長治 不朽の商人哲学 その実践者と提唱者(商業界)、
実学入門だから客が集まる小売業の鉄則 目指せ!ソリューションストア(日本経済新聞社) ほか多数

倉本長治が遺した教えとこれからの商いに大切なこと

㈱商業界 教育企画部
笹井清範

笹井清範
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人口減少、少子高齢化、情報通信技術の進展、そして人工知能の急激な発展が引き起こす変化――私たちが商う社会環境は今後ますます激しく変わっていきます。そのとき、商いはどのように変わるのでしょうか。ただ一つ言えることは、人口増加時代の大量生産・大量流通・大量消費・大量廃棄を前提としたビジネスモデルでは地球はもたないということです。
変わるものと変わらないものを見極め、商いが本質的に持つ社会的使命と、商人として忘れてはならない原則を、商業税ゼミナール創立者・倉本長治の思想と、さまざまな事例から考えてみましょう。

講演内容
1) 人口減少社会が商いに及ぼす減少
2) 変わる生活者の価値観、変われない商業者の思い込み
3) あなたの店(会社)の強みは何か?
4) 一人の生活者に存在する両極端な消費指向
5) 倉本長治いわく、商いとは何のためにするのか?
6) 事例で見る現在と未来をつなげる商い
7) 商いと経営の価値軸から見る「商売十訓」

笹井清範 (ささい きよのり)

月刊「商業界」前編集長 セミナー主催者。1964年生まれ、東京都出身。立教大学法学部卒業後、新聞社を経て、91年㈱商業界入社。商業界編集部員として現場へ赴き、2007年より編集長。取材対象は中小独立店から大手チェーンストア、小売業、飲食業、サービス業、卸売業と幅広い。年間取材件数は150件を超え、これまでの累計は約4000社を数える。2018年より教育企画部において、商人の道場「商業界ゼミナール」の活性化に取り組む。商業界の提唱する理念「店は客のためにあり、店員とともに栄え、店主とともに滅びる」の普及をミッションとする。商業界誌面以外にも毎日、商人応援のためのブログ「本日開店」で日々の取材で学んだことを発信する。

最強の店づくりは的確なストアコンパリゾンにより実現できる

視察店の見方、活かし方

並木研究室 並木雄二

並木雄二
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最強の店づくりは的確なストアコンパリゾンにより実現できます。そのためには自社・自店の外部環境、内部環境の分析が必要です。ただし、外部環境には消費動向、地域環境、競合状況など変えがたいものです。しかし、自社・自店の強みはどこにあるのか、何だったら勝てるのか。我が店はどのお客さまを狙うのか。そのためのストアコンパリゾン対象はどこなのか。どこを強めるべきなのか。店を視る、というアクションを深く理解し、効果的に活用することであなたの店はよりお客さまにとって魅力的になるはずです。

並木雄二 (なみき ゆうじ)

1981年、セブンイレ ブン・ジャパン入社。SVとして加盟店の経営指導に従事。単品管理システムの 構築にも携わる。89年、東京商科学院、ビジネス教育研究所の主任講師と して人材教育研修業務にあたる。
93年、経営コンサルタントとして独立。組織の 業務改革、業務改革リーダーの育成、チェーンシステムの構築・改革、スーパー バイザー・バイヤー研修、マーチャンダイジングの始動、商品開発・マーケ ティング指導などのコンサルティング業務に携わる。
指導対象はチェーン本部を中心に、メーカー、卸売業、公的組織と多岐に渡る。 月刊「コンビニ」を中心に「食品商業」「販売革新」「商業界」に執筆中。 著書に「スーパーバイザーの実務」(弊社刊)、「営業・流通革新」(共著・有斐閣刊)など
現在、法政大学専門職大学院ビジネススクール・イノベーション・マネジメント研究科目教授

デジタル時代の働き方、接客はこう変わる

250社以上の業績改善で実証

(株)スパイラルアップ 代表取締役 原 邦雄

原 邦雄
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「スタッフが辞めていってしまう。どうすれば定着するのか分からない」「スタッフをほめて伸ばしたいと思っているが“ほめ方"が分からない」「しかって教える、ほめて教える、どう使い分けたらいいのか分からない」「ゆとり世代、さとり世代をどう教育していけばいいのか分からない」「売上減少を打開したいが何から手をつけたらいいのか分からない」……
こんな悩みをお持ちの経営者に、「ほめ育」の第一人者、本講座講師の原邦雄さんがモチベーションも売上も上がる「ほめる基準」をお教えします。

原 邦雄 (はら くにお)

1973年、兵庫県芦屋市生まれ。大阪工業大学卒業後、食品メーカーを経て船井総研に入社するも、「現場を知らなければ一流のコンサルタントにはなれない」と考え、ラーメン屋に皿洗いとして転職。かつての同僚たちから白い眼で見られながら、1年半という超スピード出世で店長に。2007年、「ほめ達検定」をやっている有限会社シーズに入社、「ほめる」ことの効果と重要性を実感。2008年、プロジェクトR21主催のセミナー講師コンテストでグランドチャンピオンに輝く。
2011年、日本で唯一「ほめることで売上を上げる」ことにコミットメントした「ほめ育コンサルタント」として独立。現在、年商200億円の企業をはじめ、優良企業40社のコンサルティングを行う。顧問先は海外にも多数あり、アメリカにも支社を設立。スタッフの行動を数値化し「ほめ育」と組み合わせる独自のノウハウで次々に効果に繋げている。また「ほめ育」を世に広く普及させるため、セミナーや企業研修にも積極的に取り組み、セミナーを年間60~100回、企業研修を年間約100回行っている。テレビ朝日「報道ステーション」に「ほめ育コンサルタント」として登場したほか、「商業界」などの雑誌にも数多く取り上げられるなど、マスコミからも注目されている。

【(株)スパイラルアップ 公式サイト】
http://spiral-up.jp/index.html

【著書】
売上が上がるほめる基準(商業界)
今すぐできる! 今すぐ変わる! 「ほめ育」マネジメント(PHP研究所) ほか多数

どの業種でも使えるファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略

何で“尖り”を出して何で“差別化”していくか

日本経営コンサルタント㈱・商人ねっと㈱代表取締役
経済産業大臣登録中小企業診断士
日本コトPOPマイスター協会会長
水元仁志

水元仁志
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日本最初のスーパーマーケットの歴史は1959年、東京・青山に開業したセルフサービス方式の果物店「紀ノ国屋」に始まります。以来、スーパーマーケットは一大産業へと発展を遂げ、日本の食品販売業界を牽引してきました。
しかし、それも今は昔。数年前にコンビニエンスストアに業界トップの座を明け渡し、その差は広がる一方です。さらにはドラッグストアにも猛追を許し、「年商1兆円企業」誕生では後塵を拝することになると見られています。
加えて、アマゾン・ドット・コムを中心としたEコマース業界も猛烈な勢いで台頭しています。流通先進国アメリカにおいてそれは顕著で、特にアマゾンは「アマゾンエフェクト」という社会現象を起こすくらい、さまざま業界や市場に混乱を巻き起こしています。スーパーマーケット業界も例外ではありません。
すでにアメリカでは「百年の一度の大変革期」と位置づけ、トライアル&エラーを繰り返しながらも近未来に向けてのさまざまな取り組みを行っています。とりわけ、世界一の小売企業「ウォルマート」は今までの成功体験を自ら全否定して死にもの狂いで変わろうとしています。
「こうした流れはビッグウェーブとなって日本にも必ずやってくる。そのときに、しっかりと準備できているかどうかで企業の将来が決まると言っても過言ではない」
こう語るのは本講座講師の水元仁志さん。アメリカ視察を10年以上にわたって年2回以上続け、年間200日以上にわたって日本全国を飛び回って指導にあたり、いま最もイノベーションを起こし続ける実践派コンサルタントです。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できる者のみである」
進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの言葉として有名な一節を印象しつつ、水元さんは語ります。
「日本に、新たなる流通革命が起きようとしている。それを自覚し、勇気を持って誰よりも早く、新しいことに挑戦していかなければならない。どれほど厳しい環境下でも、我々は生き残っていかなければならない」
本講座はスーパーマーケットに関連する方はもちろん、食に携わる方、さらには自他の近未来をより良きものとする覚悟を持つ方にお奨めします。

水元仁志 (みずもと ひとし)

1963年宮崎県生まれ。東海大学卒業。スーパーマーケットのコンサルティングのほか“小売業の縁の下の力持ち企業”を目指し、流通業専門インターネット教育サイト「商人(あきんど)ねっと」を企画・運営している。また、年に2回、「やる気と感動の祭典」という“スーパーマーケットの甲子園”を目指したセミナーも開催し、毎回800名近い参加者を集めている。その他にも年2階のアメリカ視察セミナーや中国視察セミナー、東京・大阪・名古屋・仙台を中心に、「スーパーマーケット実践会」なども開催している。
さらに毎日更新しているブログ「商人伝道師一日一言」は、一日2000人以上がアクセスする“業界随一”の人気ブログとなっており、いま最も“イノベーション”を起こし続けているコンサルタントの一人である。将来的にはアジア進出も視野に入れ、日本のみならずアジアでの活躍も期待されている。

【著書】
『スーパーマーケット近未来戦略』(商業界)
『スーパーマーケットの新常識』(商業界)
『スーパーマーケットのブルーオーシャン戦略』(商業界)
『スーパーマーケットのバリューイノベーション』(商業界)

【商人ねっと 公式サイト】
https://akindonet.com/

【水元仁志ブログ「商人伝道師一日一言」】
https://akindonet.exblog.jp/