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店は生き残れるか
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店は生き残れるか

ポストECのニューリテールを探る

小島健輔

全世界で急成長するECビジネス。その勢いは止まるところを知らない。
リアル小売業の未来は閉ざされてしまうのか。著者の答えはノーだ。
ECビジネスの死角は何か。リアル小売業の活路はどこにあるか。そして消費者はどう動くのか。
流通業の専門コンサルタントが小売業再生の大きなロードマップを描いて見せる。

四六/160ページ/ISBN 978-4-7855-0538-7/2018年7月1日発売

定価 1,512円(税込)

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目次

はじめに

第一章 ECの拡大が招く閉店ラッシュ
 ECの拡大はこれからが本番
 ECの拡大で店舗はショールーム化する
 ECと店舗販売の効率はこんなに違う
 米国で広がる閉店ラッシュ
 SCは廃墟になるのか
 日本でも百貨店やアパレル店の閉店が加速
 退店ラッシュを招いた四つの要因
 商業施設デベはECの脅威を理解していない
 商業施設デベとテナントの生存を賭けた協業へ
 [コラム]深刻化するブランド難民

第二章 オムニチャネル戦略は反撃の決定打となるのか
 ショールーミングとウェブルーミング
 在庫と顧客の一元化が要
 ECモール取引の4形態
 自社EC体制確立の障害
 オムニチャネル戦略の副作用
 アマゾンを押し返した家電量販店
 [コラム]しまむらのEC進出を阻む事情

第三章 ECを支えるプラットフォーマー
 ECの巨人アマゾンとウォルマート
 ホールフーズマーケット買収で食品にも橋頭保
 アマゾンジャパンはどこまで伸びる
 物流関連費が収益を圧迫
 ファッションECモールの勢力図
 ファッションECの覇者「ZOZO」
 屋台骨を支える「ZOZOTOWN」
 脱「ZOZOTOWN」一本足を模索
 壮大な成長戦略の実現性
 覇者だからできる制圧戦略
 [コラム]ささげがECの足枷

第四章 ラストワンマイルの担い手
 世界一便利で安く正確な宅配インフラ
 アマゾンを巡るヤマト運輸/佐川急便の葛藤
 値上げに踏み切った宅配業界
 クリック&コレクトの拡大
 店舗はC&C拠点になるか
 返品率はどこまで上がるの?
 試着専門サービス拠点という利便
 コンビニからTBPPへ
 [コラム]コンビニの未来は断捨離が開く

第五章 販物一体が店舗販売を自滅させる
 EC出遅れで赤字転落したイケア・ジャパン
 セルフサービス神話が足枷となった
 “販物一体”流通の欠陥
 労働集約型の運営と中央集権組織の非効率性
 チェーンストアのECを阻む五つの壁
 [コラム]CMIかSMIかVMIか?

第六章 ポストECのニューリテール革命
 コストインフレに直面するEC
 “百貨店化”するファッションECモール
 ニューリテールの台頭
 国内でも沸騰するレジレス店舗開発
 「amazon Go」はICタグ不要のAI無人精算
 本質はレジレスよりキャッシュレス
 無人店舗の死角はマテハン
 [コラム]「店内撮影禁止」はもう通用しない

第七章 省在庫・無在庫のショールームストア革命
 突破口は省在庫・無在庫化
 ショールームストアの時代が来る
 カタログショールームストアの「Argos」
 ZARAのショールーミングストア
 ショールームストアのメリット
 バックヤードまで無在庫化する受注先行のD2C
 カシヤマ・ザ・スマートテーラーの革命
 D2Cは既成服にも拡げられる
 [コラム]接客までAIで無人化するの?

おわりに

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