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ディズニーランドで「気づいた」企業継続力

ディズニーランドで「気づいた」企業継続力

小松田勝

B6/192ページ/ISBN 978-4-7855-0407-6/2011年9月6日発売

定価 1,543円(税込)

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内容紹介

「ただ単に経営理念があるのではなく、それが現場で働くキャストに浸透している―。」

ここに、ディズニーランドが「継続成長」し続けている最大の理由があります。ウォルト・ディズニーの「創業の志」が、今でも時空を超えてスタッフに受け継がれ、ステークスホルダーにまで好印象を与え続けているのです。これが東日本大震災時にも遺憾なく発揮されました。 (本文より)

「企業理念」「人材育成」「組織運営」―。
この3つさえ押さえれば、あなたの会社は100年続く!
『企業継続力(ゴーイング・コンサーン)』


目次

ディズニーランドで「気づいた」企業継続力  目次


まえがき――「企業継続力」のコアファイター

●第1章 継続する企業の「企業理念」

・「企業理念」がなければ、必ず空中分解のような状態が訪れる
・企業理念を時代や状況に合わせて磨き、地に足が着いた形で伝承させる
・「本当の仕事」とは「こなす」ものではなく自ら「気づいて行う」ものである
・企業理念を「短期間のアルバイト」にまで伝承させるディズニーランド
・ディズニーランドで重視されている「エクスペリメント(体験)」
・後継者に適しているか否か。ディベート内容で確認できる
・「トップの生きざまが企業理念になる」―。それは創業者のことだけのことではない
・経営者はまるでスーパーマンのような人物でなければならないのか?
・異能だからこそ、異質な新しいことにも当たり前のように対処できる
・「仕事内容を深耕させ異能な人材となる」ことを促す企業理念
・「映画は売れればよいというものじゃないよ。子供にも社会のルールを教えるものでなければ」
・「企業」というものがこの会社に誕生してきた根源を振り返ると…

●第2章 継続する企業の「人材育成」

・「訓練」ではなく戦略を生み出すための「教育」が必要な”脱カラオケ資本主義”時代
・頭より「心」でまず考えさせ「成功の経験」を積み上げる
・「教育とは気づきなり。知識や技術を詰め込むことにあらず」
・「結果=意欲×能力×行動力」という公式の「意欲」を高揚させる
・新人教育のポイントは「スキルよりウィル」、徹底して意識を高揚させる
・今までのような日本型OJTはもう通用しない理由(わけ)
・生きがいを持たせ、納得させた上で仕事をさせることが大事なのです
・企業が自分に期待する内容と自分の将来目標が合致すれば…
・ますます闘争が激しくなる時代に「金のなる木」を生み出せる人材とは?
・今、全ての産業の根底で日々ビジネスモデルの胎動が起こっている
・「気づき」とはただ単に「知ること」ではありません

●第3章 継続する企業の「組織運営」

・東京ディズニーランド”初めての失敗”への上層部の対応
・問題を隠そうとする人の行動は、「瞬間」に確認することができる
・「世界一の企業に何の問題があるというんだ。改革など全く必要ない」!?
・自分の行動を正当化し、「楽」を求め郎外のようになる人も出てくる時
・マネジメントレベルの質が低いと組織体質は排他的になる
・官僚制はひとたび完全に実施されると破壊することは困難…
・組織の陥る罠「派閥化」「双頭の鷲」「セクショナリズム」…
・組織内の非常にうっ屈した精神状態を反映する「いじめ」
・問題ある組織は敵対する相手や部門の欠点やあら探しに熱心です
・正道を歩む企業では、特定の人物が権威や権力をちらつかせることはない
・「わが社は、世間から老舗的な扱いをされブランド的な位置づけを確立している」…
・日本の多くの組織が「考えない組織」「上に頼る組織」になった理由
・二代目、三代目トップが「お山の大将」だと能力のある人たちは…
・上下を問わず従業員同士の真剣なディベートができる環境があるか?
・「継続」の最重要課題は「真のディベートができる組織環境」

●第4章 「企業継続力」を持ったこの企業に学ぶ

【企業継続の「秘訣」事例①ホンダ】「企業理念を柔軟に変化させる」
「変化する自由があるかどうかが一番重要なこと。飯を食べる次くらいにね」(本田宗一郎)

【企業継続の「秘訣」事例②GE】「人材育成に投資する」
 年間10億ドルで1万人に教育。「トップの仕事の30%以上は幹部育成」(ジェフ・イメルト)

【企業継続の「秘訣」事例③日本マクドナルド】「活気ある組織運営環境」
「社会の変化に合わせていくのでは遅い。トレンドはつくっていくもの」(原田泳幸)

【企業継続の「秘訣」事例④かめいあんじゅ】「後継者を自前で育てる」
「同族経営を行わない」宣言が生んだトップ自ら考える勉強会。だから自前の後継者が育つ

【企業継続の「秘訣」事例⑤マリオット・こーぽれーしょん】「従業員参加の経営」
「成功のベースは、良い習慣と良い性格であると考える」(J.W.マリオット・シニア)

【企業継続の「秘訣」事例⑥花王】「商品開発の精神」
「一つのクレームには多くの同じクレームがある」精神で、商品開発を社内システム化

【企業継続の「秘訣」事例⑦アサヒビール】「本物の中興の祖」
「何の先入観も持たず裸で飛び込めば一人一人の社員の本音を引き出せる」
(村井 勉)


あとがき―――日本は「企業継続力」世界一の国

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