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スーパーマーケットのバリューイノベーション

スーパーマーケットのバリューイノベーション

水元均

B6/304ページ/ISBN 978-4-7855-0378-9/2010年6月28日発売

定価 1,728円(税込)

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目次

●まえがき
 「経験」で判断した企業が苦しんでいる/「減の時代」というモンスターの侵食
  デフレ時には一人勝ちする企業が登場する

【第1章】アメリカのスーパーマーケットからイノベーションを学ぶ
 アメリカで起きている7つの新潮流/第1の潮流“人種別比率の変化”
 第2の潮流“健康志向”のトレンド/第3の潮流“女性の社会進出“
 第4の潮流“高まるローカリズム思想“/第5の潮流 HMRの「イーターテイメント化」
 第6の潮流“大型店から小型店へ”/第7の潮流“人材教育投資型企業”が強い
 米国スーパーマーケットの「独自化戦略」/ホールフーズマーケットはなぜ成功したのか?
 アメリカの“新常識”をモデリングする

【第2章】日本のスーパーマーケットの現状から学ぶ
 「不況」と「消費不況」を間違うな/「デフレ」と「デフレスパイラル」は違う
 「消費者時代」から「生活者時代」へ/今や、買い手が安さの「基準」を持っている
 もったいないから「無駄なものは買わない」/コストコが日本で成功している理由
 なぜ「ユニクロ」は一人勝ちしているのか/ヒートテックという名のババシャツ
 アイテムを絞り込むからリスクがとれる

【第3章】 “減の時代”だからこそ、パラダイムシフト
 「理念」「ビジョン」の大切さ/「情報・知識・現場」から「決断」する
 本部の変革=「3つの変革」を急げ!/人事部長は営業会議に参加されていますか?
 売上高と荒利益高の「評価基準」の変革/売りきる力を生む「荒利益高」評価基準主義
 給料は「有限」。しかし、給与は「無限」/「個店主義」は本部の変革からスタートする

【第4章】 “減の時代”商品部イノベーション
 「企業の目的は顧客の創造である」/“PBブーム”に疑問を感じていませんか?
 アメリカのPB商品の現状を理解する/「旬のギャップ」を活用したイノベーション
 養殖魚の仕入れ調達イノベーション/近隣漁港開拓イノベーションで一人勝ち
 精肉は“産地・銘柄”から“おいしさ”へ/デリカの「原価交渉」イノベーション
 “情報”だけでなく“倉庫”も拝見/「数量確約仕入れ交渉」を行え!
 仕入れを「パラダイムシフト」しよう!/なぜ「販売計画書」は何年も変わらないのか?
 なぜバイヤーは「動かない」のか?

【第5章】 “減の時代”の店長のイノベーション
 「店舗力」とは“執念”の差である/「発注力」アップが「店舗力」アップになる
 経験値を無視して異常値販売への挑戦を行う/「売り切る力」こそ消費不況期の救世主
 「荒利益高」発想がイノベーションを起こす/「計数把握力」は全社員共通のスキル!
 “4つの力”を求められる“新”店長像/「知識×情報」を高める環境づくり
 理念を理解してない店長は信頼されない/感情的な「怒り」は部下の信頼をなくします
 失敗したときに原因を“一緒に考えてあげる”/「山は大きくならないが、私はもっと成長する」

【第6章】店舗でできる“減の時代”対策
 生活者の消費行動パターンを理解せよ!/お客さまの「得」を見える化してますか?
 ヒトに“情報”を与え“知識”を付けさせる/コト販売の「コト」にも旬がある
 「なぜ安く売れるのか?」を知りたい/「顧客満足力」が基準アップしていく

【第7章】消費不況下の超具体的「部門別対策」
〈果物部門〉
対策①「旬の先掛け」で主導権を握る
対策②「旬」は“ボリュームサプライズ”で
対策③「旬の後どり」は“味”が決め手 !
〈野菜部門〉
 対策①3つの「安さ」の見える化
対策②「いろんな料理に使える」の見える化
対策③「ブルーオーシャン」的野菜を売る
 対策④「売り切る力」をつける
〈鮮魚部門〉
 対策①「高品質低価格」戦略
対策②「定額販売」から安さの見える化へ
対策③「発注力」「販売力」の基準アップ
 対策④鮮魚バイヤーの意識改革
 対策⑤「子どもが好む商品」「多機能商品」
 対策⑥カテゴリー別“ニューへの挑戦”/「用途の広さ」と「夕食向け干物」の提案
〈精肉部門〉
 対策①精肉の常識を破る「超鮮度」戦略/朝一番の売場が値引き商品ばかりでもいい
対策②「品揃え」から「量販」重視へ
対策③「高品質低価格」戦略に軌道をとれ
 対策④夏にすき焼きを提案して何が悪い?
 対策⑤焼き肉にも“ニューへの挑戦”がある
 対策⑥豚肉は“骨付き”、鶏肉は“スモール”
〈デリカ部門〉
 対策①「不の解消」を徹底せよ!
対策②「外食ニーズ」カテゴリーの強化
対策③人財のパラダイムシフトだ!
 対策④「製造業」からの脱却を図れ!
 対策⑤「安売り」から脱せよ!
 対策⑥「惣菜」ではなく「デリカ」
〈日配品・グロサリー・日用雑貨・酒部門〉
 対策①今までの売れ筋より「おいしい」
対策②なぜ、冬にシチューで夏にカレー?
対策③コトPOPの進化
 対策④「単品量販」が「安さの見える化」
〈レジチェッカー部門〉
 レジチェッカー中心で驚異的「予約」獲得
 レジチェッカーだからこそできる販売がある
●あとがき
 新しい時代を一緒に築いていきましょう

内容紹介

誰もが肌で感じながら頭では認めたくない。「減」の時代。

人口減、少子高齢化による消費力減、収入減…。
もう「増の時代」の戦略は通用しないのである。
新しい「価値」や「需要」を創り出さない限り、これからの成長はない。
「過去の延長の今」ではなく、「未来のための今」を考えていく時がきた。
その「ヒント」が本書にはある。

今こそ、イノベーション(変革)を巻き起こす時…。

経営トップからパート社員まで必読のバイブル!

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