
商人という生き方
四六/180ページ/ISBN 4-7855-0210-0/2005年7月7日発売
内容紹介
商業界主幹・倉本初夫による、小売業に携わるすべての人々に贈る珠玉の金言集。愛のある商いと明日への精神がここにある。商いの真実を求める「商人のための人生の書」として全国の商業者必読。目次
はしめに…商いの真実のためにお客は本当に神様なのだろうか
店の効率はお客様にとっては非効率
「安さ」を売ってはいけない理由
「安売り」は商いの正しい道なのか
小さい店ほど可能性がある
商人という生き方の誇り
小売りの革新は地方から始まる
商いの道は人生の道
生産者は一品に命を込める
スキ間が「ホン間」になる
お客に知らせない罪
不可能の中にこそ未来がある
不可能を可能にするには
言葉の乱れが文化を変える
商人を過らせた軍事用語
カリスマ時代の終焉
「個」の時代の始まり
愛に生きる商いの道
愛・真実・利潤の三位一体
「平和」は商人のキーワード
「越える」勇気を 未来への遺言
おわりに…星空の彼方へ
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