トップ > 月刊誌 > 2018年6月号 食品商業

食品商業 2018年6月号

2018年6月号

食品商業

  • 着実に進む少子高齢化・人口減はスーパーマーケット業界にとっても無視できない継続的な課題だ。従来のビジネスモデルを変革していかなければ生き残れない。本特集ではスーパーマーケット業界が迎える危機を、人材育成、産地・仕入れ、働き方に絞り、中・長期的視点での課題を把握し、克服する方法を考える。危機を前向きに解決する取り組みこそが求められている。

120ページ/04569-06/2018年5月15日発売

単冊購入 定価 1,152円(税込)

商業界で購入する

他のネット書店で購入

  • amazon
  • 楽天

年間購読(単冊と同時購入できません)

アプリストアで購入

  • AppStore
  • GooglePlay

目次

■■メッセージ「精度の高いめりはり」

■■【戦略分析1】続々オープン! グローサラント最新店
◇阪急オアシス キッチン&マーケット ルクア大阪店
 基本コンセプトは「飲食と物販の融合」 外食企業の協力仰ぎつつ、一体となった空間創出に成功 〈渡辺米英〉
[視点]本格的グローサラントの先駆けに学ぶ「専門性」 〈城取博幸〉
◇イオンスタイル西風新都
 「ここdeデリ」最大規模を形成、イートイン6割のフードコート型スーパーマーケット 〈渡辺米英〉

■■【戦略分析2】強い店をより強く! リニューアル最前線
◇原信セントラルマーケット河渡店
 旗艦店の「セントラルマーケット」2号店としてリニューアル 最大の900坪の売場でMDを進化させる
◇サミットストア下倉田店
 コンセプトは買物スイッチが入る「現代風のマルシェ」 事業ビジョンに向かって売場も商品も接客も変える

■■【総力特集】20XX年、訪れるスーパーマーケットの危機
[PartI]経済成長の危機
 財政緊縮がもたらしたデフレ経済の継続、人口減でも経済成長の可能性はある
 ~プライマリーバランス黒字化の罠に惑わされるな 〈林原安徳〉
[PartII]人材育成の危機
 「現場の思考停止」がSM不況の原因 現場改善できるプロパー育成が同質化脱却のカギ
 ~“自ら考える力”を取り戻す施策とは? 〈代田 実〉
[PartIII]産地・仕入れの危機
 生産者・産地の疲弊は危機的状況 今すぐ生産者、市場、SMの三者一体で国産を守る施策を
 ~価格視点のみのバイヤーは立ち行かなくなる 〈宮田晃一〉
[PartIV]働き方の危機
 業界慣習の延長線上の発想では解決できない 2020年以降の社会構造の変化に即した対応を
 ~異業種も照準に合わせないと業界ごと取り残される 〈せんだ兄弟社・専田晋一、専田政樹〉

■■【新店注目店】
◇食品館イトーヨーカドー瀬谷店
 相鉄線駅直結の食品特化300坪型 簡便・即食を徹底強化 〈編集部〉
◇イオンスタイル君津
 イオンスタイルが核のNSC 地域密着路線でSC全体年間150万人を集客 〈藤平吉郎〉
◇アピタテラス横浜綱島
 自社トップクラスの足元商圏に4600坪のNSC 売場の8割がテナント、直営は食品のみ 〈西川立一〉
◇マックスバリュ井吹台店
 成功事例を集大成した旗艦店 生鮮・惣菜、ベーカリーを徹底強化 〈渡辺米英〉
◇マルエツ アクロスプラザ坂戸店
 競合激化の買い回りエリアに出店 生鮮デリカを精肉・鮮魚売場に集積 〈編集部〉
◇中央林間東急ストア
 開発が進むベッドタウン駅の近接店を改装 惣菜強化で年商40億円を見込む 〈藤平吉郎〉
◇ビオセボン中目黒店
 フランス発オーガニック専門店日本2号店 和風調味料、和菓子&惣菜強化で日本対応 〈編集部〉

■■【緊急実務特集】ハレ商品 '18盆までの攻めどころ
◇青果:仏花と盆棚用品は売り逃しなく 集いの食卓には彩りをプラス 〈代田 実〉
◇精肉:バーベキューのイベント感をアップ ローストビーフ&手作りハンバーガー 〈月城聡之〉
◇鮮魚:扱いやすくなった養殖本マグロ、成否を分ける鮨での中とろ商品化 〈樋口知康〉
◇惣菜:スタミナ需要も七夕のイベント感も シニアをがっちりつかむ先行例 〈井原美恵子〉

■■【決算企画】決算データ&コメント分析 今期はこう動く!
◇イオン
 連結増収増益、GMS事業は黒字転換も、SM事業は減益、IT投資に5700億円
◇セブン&アイ・ホールディングス
 増収増益、SCM全体での生産性向上を継続、デジタル戦略を経営の中心に据える
◇イズミ
 前期増収増益を達成、今期は創業費などで減益見込むも織り込み済み
◇ユニー・ファミリーマートホールディングス
 ドン・キホーテとの間で業務提携を締結、新たな成長への攻めの強化に1400億円を投資
◇ローソン
 次世代システムへ積極投資、加盟店支援にまい進 海外は21年に5000店体制へ
◇ミニストップ
 国内、韓国の売上高が計画を下回ったことなどから大幅営業利益減
◇平和堂
 改装効果で過去最高額を達成、新京阪センターで事業基盤の強化を図る
◇サンエー
 浦添西海岸計画に向けて人材力と総合力を最大限に生かす
◇イオン北海道
 7期連続増収かつ過去最高売上高、過去最高益も更新
◇ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
 中期経営計画に向けた改革実施するも人件費高騰などにより営業減益
◇ライフコーポレーション
 積極出店により増収減益、首都圏エリアにおける200店舗体制を整備
◇アークス
 減益だがシステム統合などにより今期の増益化を図る

■■【しっかり食べる美容・健康訴求】
今更聞けない、こんなにもあった自然由来の高栄養食品あれこれ 〈島田恵子〉

■■第18回JAPANドラッグストアショー開催レポート
テーマは「人に、地域につながるドラッグストア ~くらしを豊かにするセルフメディケーション」

■■【スーパートピック】
◇コープデリ商品検査センターが開所
 自前の施設で食の安全・安心を担保&情報発信

【連 載】
★商売上手を科学する 〈清原和明〉
 [第42回]28%超が65歳以上という未曽有のステージ、健康を支援するSMがいま取り組むべきことは
★正しい「ほめ方」のススメ 〈原 邦雄〉
 [第22回]自分ほめ7ステップ・その1
★チーフに贈る「売上げ、荒利益、客数改善」ケーススタディ 〈木村 博〉
 [第10回]用意ドン方式により計画のない残業を排除する
★店長に贈る「地域密着」ローカルマーケティングの手法 〈富樫正浩〉
 [第10回]店内コンテストを実施して活性化を図る
★今すぐ書き込める! チーフの腕試し 売場の数字力 〈紙谷佳伸〉
 [第35回]競争力をつける計数
★変わらぬ原則&変化対応 コンビニの強さここにあり! 〈信田洋二〉
 [第11回]コンビニの発注 その2
★食品商業「サンド&バーガー」レシピ 〈加瀬まなみ〉
 [第4回]カツオフライバーガー梅タルタル

■■【連 載】テーマ別MDに挑戦! このまま使える7月の販促企画書
◇先端企業の取り組みから学ぶ生活者視点のマーケティング Presented by トクバイ〈沖本裕一郎〉
 [第12回]「オーケー」
◇2018年7月の「旬商材・旬レシピ」 〈トクバイ〉
◇2018年7月の販売計画のポイント 〈近藤 智〉
◇家計から見る売れ筋トレンド 夏一色、暑さ対策を前面に 〈近藤 智〉
◇「気温と気象」ウエザーMD 「梅雨明け発表で消費拡大」気象庁のデータあり 〈常盤勝美〉
[野 菜]お子さまチャレンジクッキング 〈藤井俊雄〉
[果 物]薄皮がツルリとむけて夏本番 〈坂下眞幸〉
[鮮 魚]丼物、丼物セット提案 〈堀内幹夫〉
[精 肉]疲労回復提案 〈月城聡之〉
[惣 菜]七夕ちらしはビジュアル重視、うなぎは使い分け 〈林 廣美〉
[日 配]夏休みは鍋とデザートでHOT&COOL 〈城取博幸〉
[グロサリー]おうちで作ろう ひんやりスイーツ 〈近藤 智〉
[菓 子]塩分 ミネラル 夏の体調管理 〈近藤 智〉
[リカー]花火も浴衣もロゼピンク 〈山田聡昭〉
[雑 貨]気温上昇! 夏休み開始で夏物商材ピーク 〈横島宏一〉

★ホットインフォメーション
★チェーンストア&コンビニ月報
★編集後記・広告索引

編集長より今月の読みどころ


「スーパーマーケットの危機」

気温の高さが確実に夏に向かっていることを実感させます。もちろん、その前に梅雨がありますが。
日本の大部分が梅雨前ですが、すでに雑誌は折り返し地点の6月号を迎えています。夏前から今年の後半戦を見据え、メイン特集にはやや刺激的なタイトルの「スーパーマーケットの危機」を持ってきました。
スーパーマーケット(SM)を取り巻く経営環境の変化を整理し、今後の対策を検討するもので、今回は、経済成長、人材育成、産地・仕入れ、そして働き方の4つの視点を取り上げました。
決していたずらに危機をあおり、「こうせよ」と言うものではありません。冷静に状況を分析し、それに対して「自社はどのように対応するのか」という戦略を考えるための材料といった感覚でお読みいただければと思います。

カラーページでは、今回、特に店舗事例を充実させました。
最新のグローサラント事例や注目のリニューアル事例など、今後のSMの在り方を考える上で多くの示唆を含むものばかりです。
グローサラントでは阪急オアシスの新フォーマットの「キッチン&マーケットルクア大阪店」、イオンリテールがアウトレットモールにオープンさせた「イオンスタイル西風新都」の2店をフィーチャーしています。
グローサラントが話題になる昨今、最も熱心に取り組んでいると言っても過言ではない2企業の最新事例となります。品揃え、売場づくり、そして運営法など、考え方はもちろん、課題も併せてじっくりご覧いただればと思います。

リニューアル事例も2店取り上げています。
原信が旗艦店の「セントラルマーケット」へとアップスケールした原信河渡店と、サミットが売場づくりを大きく進化させたサミットストア下倉田店の2店です。
いずれも改装前から高い売上げを挙げる地域一番店のような店です。両社の最新のマーチャンダイジングはもちろん、今回のリニューアルの位置付けなど、その背景と併せご覧ください。

また、恒例の新店紹介のページではイオンが手がけるオーガニック専門店のビオセボンの日本2号店なども取り上げています。
いよいよ日本でもオーガニックが動き出したとの印象です。

商品企画では、盆に向けての「ハレ商品の攻めどころ」などにも、ぜひ注目していただきたいと思います。
また、決算特集は来月号の7月号で予定していますが、今回は、企業の業績と戦略をコンパクトにまとめた「今期はこう動く!」のうちの2月期決算企業分を掲載しています。
同じ時代に同じ業態を経営する企業のコメントです。非常に多くの示唆に富む内容だと思いますので、こちらもぜひ、ご覧いただければ幸いです。

今月号も、何卒よろしくお願い申し上げます。


月刊「食品商業」 編集長 竹下浩一郎

読者アンケート

本書に関するご意見、読後の感想などをお寄せください。

年齢必須
性別必須
お住まいの都道府県必須
公開可否必須
ご意見・ご感想必須

商業界の月刊誌

  • 年間購読
  • バックナンバー
  • デジタル版・読み放題サービス
  • 広告掲載のご案内
  • メルマガ登録
  • バックナンバー取扱い書店
  • 臨時増刊・別冊
  • 商業用語 検索
  • 雑誌記事 検索
  • 商業界ONLINE 流通会社で働く人のオールインワン媒体

商業界の月刊誌

  • 月刊「商業界」 毎月1日発売 最新号へ
  • 月刊「販売革新」 毎月1日発売 最新号へ
  • 月刊「食品商業」 毎月15日発売 最新号へ
  • 月刊「ファッション販売」 毎月1日発売 最新号へ
SSL GMOグローバルサインのサイトシール