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食品商業 2018年2月号

2018年2月号

食品商業

  • 加工食品だけでなく青果、鮮魚、精肉、惣菜といった“生鮮”を導入する異業態が侵攻しています。中でも出店意欲あふれるドラッグストアの存在感が増しています。業態の垣根がますます低くなる中、スーパーマーケットはどう対峙すべきか。事例を上げて考察します!

160ページ/04569-02/2018年1月15日発売

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目次

■■メッセージ「買いやすさを追求して、客数を増やす」

■■【総力特集】SMを囲い込む! 生鮮強化の異業態 ドラッグ&ディスカウント
◇ドラッグストアはなぜ食品を強化するのか?
 迫る出店飽和に向け、食品強化で来店頻度&年商2倍 〈平林勝宏〉
◇[調査1]クスリのアオキ宮子店
・SM競合激化地域に生鮮四品を備え出店 低価格・量販型のコンセで集客図る 〈代田 実〉
・青果:小型SM並みの品揃え、利益度外視の価格と鮮度は驚異 〈代田 実〉
・鮮魚:品揃えには限界あり、魚屋の寿司と惣菜でベイシアに対抗 〈奥田則明〉
・精肉:巧みな品揃えグレードと価格帯戦略で安さを強調 〈月城聡之〉
・惣菜:弁当充実のコンセで売場面積の狭さを補う 〈高塚 進〉
・加工食品:意外と安くない加工食品、競合ベイシアのPBの方が安値 チラシ掲載商品とポイント企画で集客 〈紙谷佳伸〉
・日配:コンパクトに効率化、下限価格はベイシアと変わらないが、上限価格で大きな差 〈加藤直美〉
・商品構成:クスリのアオキ宮子町店VSベイシア西部モール店
◇[調査2]杏林堂薬局新津店
 地元の良質かつ値頃なコンセ導入で生鮮強化 日配、加工食品も巧みな戦略 〈加藤直美〉
◇[事例1]ゲンキー
 商圏人口7000人の「日本型フード&ドラッグ」を確立 生鮮の最終荒利10%で成り立つフォーマットで多店化 〈渡辺米英〉
◇[事例2]PLANT
 原価度外視のハンバーガーを集客装置にイートインでグローサラント化、若年層を開拓 〈渡辺米英〉

■■【海外レポート】
◇元祖グローサラント イータリーの新境地 FICOイータリーワールドの全貌
 「生産」から「食べる」までを一気通貫で体験できる施設誕生の狙い 〈竹下浩一郎〉
◇[視点]イタリア食文化に欠かせない酒
 「イタリアン訴求に酒をどう活用するか」、そのヒントを学ぶ 〈山田聡昭〉
◇米国東部 『奇跡のスーパーマーケット』(集英社インターナショナル)で話題
 「店は誰のためにある?」マーケット・バスケットの答え 〈太田美和子〉
◇米国西部最新レポート:南カリフォルニアの最新トレンドから学ぶべき点 〈井上 剛〉

■■【特別提言】
◇今、強化すべき商品戦略は何か――PBのNB化に執念を――(後編) 〈佐々木信幸〉


■■【特別企画】
◇イオンが中期経営計画を発表
 2020年に営業収益10兆円、営業利益3400億円を目指す 〈編集部〉
◇Future Store“NOW”(継続的近未来スーパーマーケット研究)が今、熱い
 今回のテーマは「独自性の構築」と「生産性向上」 協賛企業のサポートで実証実験がスタート
◇スーパーマーケット・トレードショー2018、間もなく開催
 [注目企業インタビュー]寺岡精工
◇ロングセラー商品の強さに迫る
 来る2020年、次の節目に向けてこれから来るトレンド5選大胆予想! 〈山下智子〉

■■【売れる販促】 第26回 サミット編
昨年10月の天候不良に打ち勝った巧妙な「販促連携」

■■【スーパートピック】
◇アマゾンジャパンがサイバーマンデーセール
 6回目の今回は、丸井グループの協力でポップアップストアを初めて展開 〈藤平吉郎〉

■■【総力特集】ライフ、ヤオコー&サミットの底力
多くが既存店売上げを落とす中、数少ない客数増組の戦略を追う!
◇ライフコーポレーション 岩崎高治社長
「第6次中間経営計画では一度会社を壊してつくり直す」
・新たなステージに挑むライフ氷川台店:生鮮強化、惣菜強化で差別化図りつつ、価格帯を広げてさまざまなニーズに対応
◇ヤオコー 川野澄人社長
「チェーンとしての個店経営をまねできないレベルにまで高める」
◇サミット 竹野浩樹社長
「自分で考えて行動できる人材を育成し個店経営を推進する」
・変わるサミット:営業企画の進化と「大総菜」主義

■■【新春トップインタビュー】
UAゼンセン副会長 流通部門 藤吉大輔部門長
「いき過ぎた悪質クレームはハラスメントの一つ セクハラ、パワハラ同様許さない規制が必要だ」 〈山田ヒロシ〉

■■【緊急提言】
正社員もパートも採用難時代 SM企業のとるべき採用、育成、定着の正攻法 〈藤井哲也〉

■■【特別提言】2018年スーパーマーケットが採るべき戦略
◇SMに残された「個店経営チェーン」の道 鍵は個店だけでなく「本部」の人材にあり 〈島田陽介〉

■■人手不足&中食需要が迫るコンビニの進化がSMを襲う
◇ビジュアル分析 セブン‐イレブン千代田二番町店
 働きやすさとエコを両立、作業時間5時間半削減 次世代型店舗へリニューアル 〈加藤直美〉
◇次世代型コンビニ研究施設 「ローソンイノベーションラボ」を公開
 オペレーション効率化と顧客満足最大化を検証 〈編集部〉

【連 載】
★変わらぬ原則&変化対応 コンビニの強さここにあり! 〈信田洋二〉
 [第7回]コンビニの商品開発 その1
★正しい「ほめ方」のススメ 〈原 邦雄〉
 [第18回]「現場のリーダーをほめる基準」と使い方
★今すぐ書き込める! チーフの腕試し 売場の数字力 〈紙谷佳伸〉
 [第31回]計画的な売場陳列量と作業量を考える
★チーフに贈る「売上げ、荒利益、客数改善」ケーススタディ 〈木村 博〉
 [第6回]値入ミックスの算出法を理解して有効活用する
★店長に贈る「地域密着」ローカルマーケティングの手法 〈富樫正浩〉
 [第6回]戦略に沿って教育しよう
★食品商業「スープ&サラダ」レシピ 〈加瀬まなみ〉
 [第9回]バーニャカウダ風ホットサラダ

■■【新店注目店】
◇ベイシアスーパーマーケット越生店
 生鮮含む全部門自動発注、作業場もないローコストオペレーション実験店 〈藤平吉郎〉
◇フードスクエアカスミ龍ケ崎中里店
 茨城県内100店舗を達成、健康関連と“ちょっといい”商品を提案 〈藤平吉郎〉
◇ピーコックストア豊四季台店
 旧店舗を移転・リニューアル、デリカ&ベーカリー強化 
◇京急ストア糀谷店
 高架下小型店フォーマットで母店から惣菜、精肉、鮮魚を供給 〈西川立一〉

■■【連 載】テーマ別MDに挑戦! このまま使える3月の販促企画書
◇先端企業の取り組みから学ぶ生活者視点のマーケティング Presented by トクバイ〈沖本裕一郎〉
 [第8回]「グッデイ」前編
◇2018年3月の「旬商材・旬レシピ」 〈トクバイ〉
◇2018年3月の販売計画のポイント 〈近藤 智〉
◇家計から見る売れ筋トレンド 気温の上昇で伸びてくる商品群を確実に捉え、拡販 〈近藤 智〉
◇「気温と気象」ウエザーMD 春を迎え気温が上昇、花見は寒暖で訴求メニューを変更 〈常盤勝美〉
[野 菜]春野菜盛りだくさん均一セール 〈藤井俊雄〉
[果 物]お祝いの膳にプラスフルーツ 〈坂下眞幸〉
[鮮 魚]ゴロゴロ野菜と魚の炒めセットを提案 〈堀内幹夫〉
[精 肉]焼き鳥のばら売り、アウトドア焼肉 〈月城聡之〉
[惣 菜]米風“冷製ミートデリ”VS京風あったか“ぬく寿司” 〈林 廣美〉
[日 配]肉パン祭り、ご当地冷凍麺で春休み 〈城取博幸〉
[グロサリー]お弁当に防災に 缶詰大活躍 〈近藤 智〉
[菓 子]遊び心でホワイトデーギフト 〈近藤 智〉
[リカー]スパークリングがやってきた 〈山田聡昭〉
[雑 貨]春の新生活応援で「お気に入り」の店になる 〈高橋かおり〉

★ホットインフォメーション
★編集後記・広告索引

編集長より今月の読みどころ

「生鮮強化の異業態を研究しつつ、『店は誰のためにあるのか』を考える」

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

新年第一弾、2月号ではここのところ動きが活発な生鮮強化の異業態を特集しました。
小売業界では、アマゾンをはじめとしたネット小売りの存在感の拡大に注目が集まっていますが、スーパーマーケットの場合、ドラッグストアやディスカウントストアなど、リアル店舗の他業態によるラインロビングの影響がじわじわ出ています。
荒利益ミックスによってSMでは考えられないような低荒利益で攻めてくる異業態の実態はどうなのか。どう対抗すべきなのか。それらについて考察しました。

また、今回は海外レポートを3本そろえました。
昨年11月15日、イータリーが中心となって伊国ボローニャに開業した「FICOイータリーワールド」のレポート、米国東部で話題の企業「マーケット・バスケット」、そして米国西部、「南カリフォルニアレポート」の3本です。
特に世界各国でトレンドとなっている「グローサラント化」の元祖ともいえるイータリーの最新動向、また、「店は誰のためにあるのか」という問いについて考える上で、大きな示唆を与える事例となったマーケット・バスケットなどは大注目です。
マーケット・バスケットは昨年11月に発刊された『奇跡のスーパーマーケット』(集英社インターナショナル)で描かれた企業です。同著の翻訳者である太田美和子さんが現地取材をベースに書き下ろしました。

その他にも、既存店客数を伸ばし続けているライフコーポレーション、ヤオコー、サミットのトップの言葉を交えた戦略特集、深刻化する人手不足への対応策、さらに11月にUAゼンセンが厚労大臣に対策を要請した悪質クレームの問題などについての藤吉大輔副会長(流通部門部門長)へのインタビューなど、企業戦略から働きやすさの問題まで幅広く取り上げています。
また、島田陽介先生による戦略提言にもぜひ、注目していただければと思います。


月刊「食品商業」 編集長 竹下浩一郎

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