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食品商業 2017年10月号

2017年10月号

食品商業

  • 惣菜の出来たての追及やイートインコーナーの充実によって、スーパーマーケットにおける「物販と飲食の融合業態」が一際現実的な存在になっています。このグロサリーとレストランを複合させたコンセプトを体現し、世界中に大型店を出店しながら多大な影響を与え続けているイータリーが、丸の内に旗艦店をオープン。日本での再出発を象徴する同店を徹底分析します。


160ページ/04569-10/2017年9月15日発売

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目次

■■メッセージ「出来たてか、保存か」

■■【総力特集】日本再出発! “グローサラント”の大本命!!
イータリー旗艦店 グランスタ丸の内店徹底分析
◇イータリーの世界的トレンド踏まえ、コンパクトながら世界観創出に成功 〈西川立一〉
◇[THE TOP MANAGEMENT] イータリー・アジア・パシフィック 甕 浩人社長
◇[詳細分析]
・飲食&惣菜:小さく始めて徐々に拡大する戦略を象徴 〈城取博幸〉
・酒類:テーマが明確ゆえに品揃えが冴えるワイン 〈山田聡昭〉
◇[施設概要]グランスタ丸の内
 第4期開業で飲食中心に9ショップがオープン、近隣の日常使いと観光客両にらみで「食」需要に対応 〈西川立一〉
・茅乃舎 東京駅店(グランスタ丸の内)
・KINOKUNIYA entree グランスタ丸の内店/のもの東京駅グランスタ店

■■【企業スタディ3連弾】
◇「総菜選挙」から見えてきたサミット総菜の方向性
 商品開発、販売促進、店舗運営、来店客が楽しみながらボトムアップ 〈編集部/城取博幸〉
◇進むダイエーのMD改革:ダイエー瀬田店
 アウト化比率を向上でバックヤード縮小の一方、グローサラント化にも対応 〈渡辺米英〉
◇新型セブン‐イレブン
 新レイアウト採用の大型店を出店、「出来たて」と「ストック」の両極に重点 〈加藤直美/城取博幸〉

■■【新店注目店】
◇ヨークベニマル泉下川店
 いわき市12店目の標準店 最新MD投入し、シェアアップに努める 〈編集部〉
◇KINOKUNIYA entree ルミネ新宿店
 アントレブランドの9店目を出店 駅ナカ立地でグロサリー、惣菜を一層強化 〈藤平吉郎〉
◇ベイシアスーパーセンター飯山店
 スーパーセンターをリニューアル、住居関連をなくしカインズの売場を導入 〈編集部〉
◇イオンスタイル新浦安MONA
 即食機能強化でイートイン関連売場60%強、売上高構成比45%強を想定 〈西川立一〉
◇フードスクエアカスミ稲毛海岸店
 最新のMDと専門店の導入で競合店の牙城に挑む新店 〈藤平吉郎〉
◇無印良品 有楽町
 初の青果売場を設置し、グロサリーと合わせて展開 生産者とのつながりを重視 〈西川立一〉
◇いなげや川崎土橋店
 惣菜売場の強化と独自商品の導入で15%の売上高増加を目指す
◇センター北駅前東急ストア
 激戦地の駅直結施設内に出店、立地優位性生かし時間帯別・客層別のMD 〈藤平吉郎〉

■■【スーパートピック】
◇ドンキホーテホールディングスがユニー株の40%取得へ 〈編集部〉
◇ファミリーマートが中華まんとおでん刷新 〈編集部〉
◇らでぃっしゅぼーやが自社配送の無料枠を拡大 〈宮川耕平〉
◇ミスタードーナツがタニタと共同開発 〈編集部〉

■■【緊急企画】
腸管出血性大腸菌O157の基礎とお店での対策 〈渡邉常和〉

■■【特集】特別付録:スキルチェックリスト260項目付き
入社1年目社員 部門別スキルチェックテスト70
◇[スキルチェックテスト]
・全部門共通問題 全10問 〈専田政樹〉
・青果部門 全10問 〈代田 実〉
・鮮魚部門 全10問 〈堀内幹夫〉
・精肉部門 全10問 〈月城聡之〉
・惣菜部門 全10問 〈山岸昭一〉
・日配部門 全10問 〈中村 徹〉
・加工食品部門 全10問 〈近藤 智〉
◇[正解&解説]
・全部門共通問題 顧客目線の接客対応と売場づくりを身に付ける 〈専田政樹〉
・青果部門 正しい知識の実践で、鮮度抜群の売場づくりの達人に 〈代田 実〉
・鮮魚部門 クリーン・衛生管理と法令順守、商品管理が肝 〈堀内幹夫〉
・精肉部門 商品管理、在庫管理を理解して発注につなげる 〈月城聡之〉
・惣菜部門 商品管理と売場づくりを中心に理解する 〈山岸昭一〉
・日配部門 部門知識を身に付け、発注、売場管理に生かす 〈中村 徹〉
・加工食品部門 接客、売場管理、売場づくり、発注が肝 〈近藤 智〉

■■【二大商戦特集】
[1]2017年 盆商戦総括
・速報 2017年お盆のチラシ十撰
 このハレシーンのストライクにプラス 差し込まれた「懐かしい球」「新しい球」 〈泉 順也〉
・青果:売場変更と価格対応に企業戦略にじみ出る 〈代田 実〉
・惣菜:進む食の外部化と、人手不足下のハレの在り方模索 〈井原美恵子〉
・鮮魚:相場高の中、全国的に善戦か? 一方で低売価商品の品揃えに広がりも 〈奥田則明〉
・精肉:「ケ」を打ち出すのも重要だが、新たな需要喚起も欲しい 〈月城聡之〉
[2]年末商戦 ハレを制する今年の注力ポイント
・精肉:地方でも高額大容量の大陳は難しい時代 今年末響く「肉のオードブル」「メインのごちそう」 〈月城聡之〉
・鮮魚:伝統的な手作りおせちが衰退する中でも「魚屋さんに頼むのが一番」と思われる商品 〈樋口知康〉
・惣菜:時短派もじっくり選ぶ人も目は肥えている コストパーフォーマンスで秀でた先行商品化例 〈井原美恵子〉
・酒:「話題」「飲み比べ」「憧れ」の商品でパーティシーンにも自分へのご褒美にも対応 〈山田聡昭〉
・トレンド:団塊世代と団塊ジュニアそれぞれがハレの買物で「羽目を外せない」理由 〈島田恵子〉

【連 載】
★変わらぬ原則&変化対応 コンビニの強さここにあり! 〈信田洋二〉
 [第3回]ゴンドラエンド その変遷と今後の展開(1)
★商売上手を科学する 〈清原和明〉
 [第36回]若者の魚離れは本当か? 代理購買について考える
★今すぐ書き込める! チーフの腕試し 売場の数字力 〈紙谷佳伸〉
 [第27回]商品効率を生かした売場づくりを実践しよう
★正しい「ほめ方」のススメ 〈原 邦雄〉
 [第15回]従業員の成長別「ほめる基準」の作り方・その2
★チーフに贈る「売上げ、荒利益、客数改善」ケーススタディ 〈木村 博〉
 [第2回]ベンチマーク店舗と比べると新しい問題が発見できる
★店長に贈る「地域密着」ローカルマーケティングの手法 〈富樫正浩〉
 [第2回]自店舗の商圏を知ろう
★食品商業「スープ&サラダ」レシピ 〈加瀬まなみ〉
 [第6回]白いガスパチョ(アホブランコ)

■■【連 載】テーマ別MDに挑戦! このまま使える11月の販促企画書
◇先端企業の取り組みから学ぶ生活者視点のマーケティング Presented by トクバイ〈沖本裕一郎〉
 [第4回]sakana bacca(サカナバッカ) 〈沖本裕一郎〉
◇2017年11月の「旬商材・旬レシピ」 〈トクバイ〉
◇2017年11月の販売計画のポイント 〈近藤 智〉
◇家計から見る売れ筋トレンド 白菜、カキ&ボジョレヌーボーはじめ洋風訴求 〈近藤 智〉
◇「気温と気象」ウエザーMD ウイルス対策用品の出番、北日本は雪対策も 〈常盤勝美〉
[野 菜]秋更ける 寝かせたお芋も甘くなる 〈藤井俊雄〉
[果 物]ギフトもやっぱりとびきりフルーツ 〈坂下眞幸〉
[鮮 魚]サケ祭り、ロングサクにチャレンジ 〈堀内幹夫〉
[精 肉]銘柄和牛の顔出し、変わりだれ提案 〈月城聡之〉
[惣 菜]ボジョレは荒利ミックスのおつまみで乾杯 〈林 廣美〉
[日 配]温メニューに切り替え&秋にうれしいデザ―ト 〈城取博幸〉
[グロサリー]基本にかえって とろうよ「だし」 〈近藤 智〉
[菓 子]歴史浪漫せんべいの旅 〈近藤 智〉
[リカー]初心者にもやさしくワイン・日本酒 〈山田聡昭〉
[雑 貨]土鍋ご飯で一汁三菜&深まる秋に肌ケア 〈高橋かおり〉

★ホットインフォメーション
★チェーンストア&コンビニ月報
★編集後記/広告索引

編集長より今月の読みどころ

「グローサラントの大本命登場!」

当初の猛暑予想から一転、今年は地域によって夏の天候が大きく異なったようです。対応力が問われた夏だったように思います。

さて、9月に入り急に秋らしくなってきたところの10月号です。巻頭は、日本での再出発となった「イータリー」の旗艦店・グランスタ丸の内店が飾ります。
2008年の1号店オープンと事業縮小を経て、2015年に事業主体を一新してからの「再出発」を象徴する店です。

アメリカでも、ヨーロッパでも、さらに日本でも、「物販と飲食の融合業態」がブームの様相を呈しています。昨今はスーパーマーケット(SM)、総合スーパーはもちろん、小型店のコンビニですら、「惣菜強化」→「イートイン拡大」→「出来たての追求と飲食化」という流れにあります。
グロサリーとレストランを合わせた造語「グローサラント」などとも呼ばれるこうしたビジネスが今、大変ホットになっています。

イータリーは、売上規模や店数からすると、世界的に見ても決してそれほど大きな存在ではありませんが、最近は多くの国に大型店をオープンし、各国の既存食品小売業に大きな影響を与えています。
事業主体も、世の中のトレンドも大きく変わりました。今回の店は約450㎡と決して大きくはありませんし、まだまだ課題もあると思いますが、グランスタ丸の内店は世界的に見てもイータリーの最新店でもあります。グローサラントの大本命であるイータリーの日本の動きにぜひ、注目していただきたいと思います。

今回、初の試みとして、入社「半年」の方を対象にした「スキルチェックテスト」をつくりました。
人手不足が常態化する中、この業界の門を叩いてくれた方々に、ぜひ、しっかりと必要なスキルを身に付けてもらい、やりがいを持って日々の商売に臨んでもらいたいと願っています。人手不足だからこそ、能力開発が最も重要になっていると思います。さまざまな場面で、ご活用ください。

その他、今年の盆と年末の二大商戦を分析した実務企画、話題となったサミットの総菜選挙や、ダイエーの改革、セブン‐イレブンの新レイアウト店のレポートなど、今月も盛りだくさんです。
従業員はもちろん、場合によってはお客すらも巻き込みながら、SMを楽しくしようとするサミットの経営戦略、作業の効率化の一方で、グロサーサラントにも挑戦するダイエーの店づくり、SMのマーケットをも取り込もうとするセブン-イレブンの進化。
いずれも今後のSM経営にとって非常に重要な示唆を与えてくれるものと思います。ぜひ、ご一読ください。

月刊「食品商業」 編集長 竹下浩一郎

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