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食品商業 2017年8月号
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2017年8月号

食品商業

  • 高い品質のものを低価格で提供する店に徹底的にこだわり、ヨーロッパをはじめアメリカでも急速に存在感を増しているハードディスカウントストア、アルディとリドルを総力特集。高い競争力を発揮している2社の店づくりやマーチャンダイジングについて徹底解剖します!

A4変型/120ページ/04569-08/2017年7月15日発売

単冊購入 定価 1,152円(税込)

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目次

■■メッセージ「良いものを安く、近くで」

■■【総力特集】世界中を席巻する! ハードディスカウント旋風
ALDI(アルディ)&LIDL(リドル)
◇発祥の地・ヨーロッパ編:「高品質で安い」でシェア急拡大 〈太田美和子〉
◇急拡大・アメリカ編:DSが主流の市場だけに両者急速出店 〈鈴木敏仁〉
◇最新店ビジュアル解説:スーパーマーケット化するハードディスカウントストア 〈城取博幸〉
◇日本に根を張るハードディスカウントストア ビッグ・エー
 ベーカリー導入店に大きな反響 出店加速で17年度30~50店を出店へ 〈藤平吉郎〉
◇[ザ・トップマネジメント]ビッグ・エー 三浦 弘社長

■■【シリーズ】強いリージョナルの流儀[関西・北陸・東海]
◇[ザ・トップマネジメント]平和堂 平松正嗣社長
 グループ全体で多方面から地域に貢献する“ライフスタイル総合企業”を目指す
◇[ケーススタディ]フレンドマート稲枝店
 リニューアルでコンセプトを明快にして有力チェーンの参入を迎え撃つ

■■【特別レポート】デリシア 地域SMの新戦略 〈藤平吉郎〉
◇業務スーパーの「ユーパレット」と標準店「デリシア」のマルチフォーマット戦略で地域を支える

■■【特別企画】2017年の展望
◇たいらや 平 典子社長
 積極改装で既存店売上高クリアを継続、従業員紹介制度や障害者雇用で人材を確保

■■【緊急特別企画】「水産白書」最新版で読み解く魚食文化と流通小売りの未来像
◇世界のすう勢は「漁獲」から「養殖魚」へ、餌料も含めた資源枯渇もさらに深刻化 〈加藤直美〉

■■【スーパートピック】
◇ファミリーマートが新マーケティング戦略を始動
 FF惣菜「ファミ横商店街」と看板商品「ファミチキ」の擬人化キャラを展開
◇オイシックスが新社名を発表
 大地を守る会と経営統合、「オイシックスドット大地」へ オーガニックのシェア拡大目指す
◇生協連、新体制が始動
 新代表理事会長にコープこうべ出身の本田英一氏、3期連続増収だが減益、店舗事業も増収
◇日本生協連、コープ商品戦略とブランド刷新
 日本初の幼児向け冷凍食品など新発売 〈柿川鮎子〉

■■【レポート】シアル・チャイナ2017 〈土井弘美〉
広大なスペースで繰り広げられたアジア最大の食品見本市
メーカーとバイヤーのマッチングサービスもスタート

■■【MD特集】全部門で取り組む! 「サラダ」アイテム新MD
◇データで見る業態別サラダの伸びしろ
[Key]スーパーマーケットを始めサラダ活性化は始まったばかり
◇事例1:ベイシア
「野菜を取ろう」をテーマに、部門共通の統一POPでサラダアイテムや関連商材を訴求 〈藤平吉郎〉
◇事例2:ローソン
「健康志向&手軽な野菜摂取&時短」にマッチするサラダ商材拡充、売上げ1.5倍に 〈西川立一〉
◇ビジュアル&キーワード解説:検索で分かった! サラダMD最新トレンド
 次のヒットのカギは「フードジェニック、栄養、食べ応え&低カロリー」 〈村上雅洋〉
◇[鮮魚編]筆者が見付けた鮮魚サラダの強い商品
 海藻・野菜+揚げ物アイテムに注目 ~差別化につながる組み合わせ 〈奥田則明〉
◇[精肉編]売れる! サラダ関連アイテムの提案
 “サラダ感覚”肉惣菜の勧め ~ミート惣菜&ミートサラダの時代へ 〈月城聡之〉
◇13社のアイテムを試食・分析
 注目「サラダアイテム」26 味とコスパの実力度 〈榎本博之・平澤芳恵〉
◇[インとアウトの理想と現実]
 荒利管理から営業利益管理へ 惣菜部門サラダの利益管理の進むべき方向性 〈髙塚 進〉
◇[サラダで収益改善]
 部門間連携の品揃え充実&“味”イメージの向上で、もっとサラダが売れるチャンス 〈榎本博之〉

■■【新店注目店】
◇西武所沢店
 昨年11月からの大改装が完成、食品2フロアで集客力&売上げ大幅増狙う 〈西川立一〉
◇オークワ本社中島店
 ベーカリー・惣菜売場を店舗入口に配置、鮮度感とライブ感を演出、即食ニーズに応える 〈町田雅子〉
◇新鮮市場きむら瓦町FLAG店
 琴電が開発した駅併設の商業施設に大型店をオープン、生鮮の強みで勝負する
◇コープ鶴田店
 サラダステーションやバイキングなど最新のMDを導入して惣菜を集約・強化 〈藤平吉郎〉
◇イオンスタイル新茨木
 開業から31年の店を全面改装、関西発のG.Gコンセプト旗艦店に 〈渡辺米英〉
◇トーホーせんどば船橋店
 トーホーグループの新業態1号店、ワンストップ型のキャッシュ&キャリー開店 〈藤平吉郎〉
◇Daily Table KINOKUNIYA西荻窪駅店
 新フォーマットの2号店を出店、インストアベーカリー、直営カフェを導入 〈藤平吉郎〉

■■第22回食生活プランナー2級、第17回食育鮮魚士検定結果発表

■■【コラム】「土日休んではだめ?」 不満が溜まったままで大丈夫?

【連 載】
★新連載
 変わらぬ原則&変化対応 コンビニの強さここにあり 〈信田洋二〉
 [第1回]コンビニの変化対応 …新レイアウトへの挑戦(1)
★商売上手を科学する 〈清原和明〉
 [第34回]店のリピート率はメーカーにとっても使えるデータ? ストアデータを市場データとして読み解く
★今すぐ書き込める! チーフの腕試し 売場の数字力 〈紙谷佳伸〉
 [第25回]部門別の労働効率をマネジメントしよう
★正しい「ほめ方」のススメ 〈原 邦雄〉
 [第13回]新人へ90日間で行う「ほめ育」③:3つのポイントで期待する
★店長のための失敗に学ぶ「つまづきポイント」からの脱出法 〈木村 博〉
 [第13回]報告のさせ方を失敗する店長
★食品商業「スープ&サラダ」レシピ 〈加瀬まなみ〉
 [第5回]ローストビーフと苺ドレッシングのサラダ

■■【連 載】 テーマ別MDに挑戦! このまま使える9月の販促企画書
◇先端企業の取り組みから学ぶ生活者視点のマーケティング Presented by トクバイ〈沖本裕一郎〉
 [第2回]3COINS
◇2017年9月の「旬商材・旬レシピ」 〈トクバイ〉
◇2017年9月の販売計画のポイント 〈近藤 智〉
◇家計から見る売れ筋トレンド 新学期、ホームパーティ需要を押さえつつ、秋の味覚訴求へ 〈近藤 智〉
◇「気温と気象」ウエザーMD 今年は厳しい残暑の予想、秋冬対策は20℃を基準に 〈常盤勝美〉
[野 菜]今年も マツさま ご来店 〈藤井俊雄〉
[果 物]50強 全部おぼえてブドウの達人 〈坂下眞幸〉
[鮮 魚]“漬”販売、釜で炊いて試食販売 〈堀内幹夫〉
[精 肉]大パックの販売、切落しフェア 〈月城聡之〉
[惣 菜]気温に留意 秋味サンマ いなり寿司 〈林 廣美〉
[日 配]夏ばてに抗菌食品 納豆、ヨーグルト 〈城取博幸〉
[グロサリー]シンプルおかずで引き立つ新米の味 〈近藤 智〉
[菓 子]目にも楽しいカラフル芋ようかん 〈近藤 智〉
[リカー]夏を越え 味わいのった ひやおろし 〈山田聡昭〉
[雑 貨]敬老の日にギフトと調理用品提案 〈高橋かおり〉

★ホットインフォメーション
★チェーンストア&コンビニ月報
★編集後記/広告索引

編集長より今月の読みどころ

「安く売る、近い店」

梅雨がどうなってしまったかと思うほど暑い日が続きます。一方で九州の豪雨被害には心が痛みます。各地で突発的に起こる豪雨の報に触れるたびに、これまでとの違いを感じざるを得ません。あらためて、日頃からの防災に対する準備が重要であると再認識します。

さて、真夏の8月号、第1特集は、「ハードディスカウントストア(HDS)」です。絞り込んだ必需品を比較的小型の店舗で低価格販売する業態で、ドイツ発祥のアルディ、リドルの2社が特に有名でしょう。
必需品に特化した上での品目の絞り込み、作業を極限まで減らしたローコストオペレーション、そして結果としてのディスカウンティングという最もチェーンストア的な存在として、低価格を武器に既存のスーパーマーケット(SM)を脅かしているといわれています。
絞り込んだ品揃えとはいえ、その商品の品質の高さには定評がある他、最近では生鮮やベーカリーなども充実し、次第にSM的な要素を強く打ち出すようになっています。
特集ではアルディ、リドルの最新レポートに加え、日本で長年同業態を手掛けるビッグ・エーにも登場していただきました。ネットとの競合で、「来店」自体が減りつつある現代ですが、やはり確かな品質の商品が安く売られている店であることは、非常に重要な要素だと思います。ネットでは実現できない安さを、すぐに行くことができる場所で展開できれば、それは大変強力な業態になります。HDSは、非常にそれに近い存在であると言えるでしょう。あるいは、九州を地盤に急拡大を続けるコスモス薬品なども、これに近い業態だと言えるかもしれません。

マーチャンダイジング特集では、現在の日本の食マーケットで中心的な存在になっているとさえ感じられる「サラダ」を深掘りしました。
外食、中食だけでなく、SM、コンビニでも盛んに商品開発が進んでいます。マーケットのトレンドに加え、サラダに注力するベイシア、ローソンの企業事例、さらにSM、コンビニ、専門店各社が販売する26商品の試食評価など総合的に「サラダ」の実態に迫っています。SMにはぜひ、生鮮、惣菜、加工食品をトータルで提案できる「総合」という強みを生かし、「サラダ」マーチャンダイジングの充実を図っていただきたいと思います。

シリーズの「強いリージョナルの流儀」には平和堂が登場します。また、長野県地盤のデリシアのマルチフォーマット戦略を取り上げたレポートは「SMは地域と共にどうあるべきか」というテーマを考える上で、大きな示唆を与えてくれるものと思います。また、消費面でも調達面でも厳しさを増している水産部門について、最新の水産白書を通じて読み解くレポートなども要注目です。
以上、今月号も盛りだくさんでお届けします。今月もよろしくお願い申し上げます。

月刊「食品商業」 編集長 竹下浩一郎

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