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食品商業 2016年12月号

2016年12月号

食品商業

  • 日本最大のスーパーマーケット(SM)グループであるイオンのSM事業。出店とM&A(企業の合併・買収)を積極的に進め、ディスカウントストア(DM)事業と併せ、同社の主力事業であるGMS(総合スーパー)事業と並ぶ売上規模まで拡大。4桁チェーンとして、日本各地に根を張っているが、整理・統合が進み、次第にその姿勢が明確になりつつあります。SMとして各地で地域に密着する日本で唯一のSMナショナルチェーンの「いま」を切り取ります。

04569-12/2016年11月15日発売

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目次

■■メッセージ 「ナショナルの競争、ローカルの競争」



■■【総力特集】地域に密着するナショナルチェーン マックスバリュスタディ

◇[勢力図総覧]「2500店・3兆円」イオンSM・DS事業の陣容

 各地にリージョナルクラスが根を張る態勢が鮮明に 〈編集部〉

◇[全国規模で地域密着の追求!]

・マックスバリュ北海道

 地域の食文化対応と都市部ライフスタイル対応、2つのMDで広大な北海道を深耕する 〈編集部〉

・マックスバリュ東海

 個店に応じた改装と地域密着で増収増益基調、新型の小型フォーマットでドミナント強化目指す 〈西川立一〉

・マックスバリュ中部

 改装と52週MDの強化で既存店好調、 アウトパック強化しつつもネットにできない部分は残す 〈藤平吉郎〉

・マックスバリュ九州

 熊本北店は主通路両側を生鮮売場にして“ストリート”展開、

 高購買頻度の商品の目的来店性を徹底追求した“個性派店舗” 〈編集部〉

◇[財務分析で見えてきた]マックスバリュとグループSMの強みと課題

 拡大した売上規模を生かしつつ、収益性高める一層の踏み込みが必須 〈紙谷佳伸〉

◇[地域に密着しながら規模拡大のメリットを享受するには?]スーパーマーケット多店化の条件

 あらためて問う! なぜ日本のSMは大規模チェーン化することが困難なのか? 〈渥美六雄〉



■■【地域特集】ヨーカ堂、どうなる? 平塚「秋の陣」

◇セブン&アイの行方

 [100日プラン]不動産開発にシフトするヨーカ堂

 再生の鍵は資産・投資効率 GMS事業立て直しの軸は脱自営&食品強化 〈編集部〉

◇[平塚マーケット徹底分析]

・ヨーカ堂vsヤオコー、ロピア、エイビイ

 地元消費者に支持され、生き残る店はどこか? 〈代田 実〉

・食品館イトーヨーカドー ららぽーと湘南平塚店

 地元の人気商品や惣菜の拡充で地域の顧客獲得を目指す 〈藤平吉郎〉

◇部門別分析

 [青 果]スタンダードな売場作りで地元客の確実な固定化を狙う 〈榎本博之〉

 [鮮 魚]絞り込みとディスカウントに特徴 売れる商品、売りたい商品のみを訴求 〈奥田則明〉

 [精 肉]銘柄肉の絞り込みで分かりやすい買いやすさを演出 〈月城聡之〉

 [日 配]地元名物商品の積極導入で差別化 カテゴリーごとに売場面積を拡縮つけめりはり 〈城取博幸〉

 [惣 菜]客層ターゲットに合致した店オリジナル惣菜の名物化に期待 〈城取博幸〉

 [グロサリー]PB商品、専売商品を基軸にグロサリーにおけるディストネーションを追求 〈清原和明〉

 [ 酒 ]一般的な品揃えは網羅しているが、お勧めの売場演出、情報提供が不足 〈山田聡昭〉

◇立地・商圏“ポテンシャル”分析

 5km圏ではやや厳しいものの、神奈川県南西部からの広域集客に期待 〈林原安徳〉



■■【緊急ルポ】築地市場の移転延期騒ぎどころではない!

水産業の衰退と日本の食卓

無策のまま日本の漁獲量が減り続ければ、食卓は輸入魚や養殖魚に支配されてしまう! 〈藤野光太郎〉



■■【新シリーズ】強いリージョナルの流儀

◇首都圏:オーケー

・首都圏地盤に年商3000億円突破、本社移転に合わせ年商100億円目指す旗艦店を出店 〈藤平吉郎〉

・[ザ・トップマネジメント]二宮涼太郎 社長

 2桁出店を続け、あらためて30%成長目指す

・[MD分析]新旗艦店 オーケー ディスカウント・センター みなとみらい

◇中四国・九州:イズミ

・売上げ・利益共に2桁伸びを維持、ドミナント埋めるSMも改善進む 〈渡辺米英〉

・[INTERVIEW]梶原雄一朗 専務取締役営業本部長

 SMはGMSの縮小にならないように商品、売場の在り方を追求

・地域一番店戦略を実現する得意の大型SC最新店 ゆめタウン徳山

 中規模ながら廿日市の成功事例の進化版導入、上質と地元商品強化で3世代の集客図る 〈渡辺米英〉



■■【注目エリア】

◇大激戦区・柏エリアに出店 ヤオコー柏南増尾店

 半年ぶりの新店で千葉ドミナント強化、並み居る競合に生鮮・デリカで勝負挑む 〈藤平吉郎〉



■■【特別企画】

◇文化堂の「顧客ロイヤルティ経営」

 上位顧客の来店頻度と客単価がアップ! 〈藤平吉郎〉

◇[お正月ニッポンプロジェクト]主婦目線で見る「正月商戦」

 語られた意外な本音 主婦がリアル目線で評価した「年末の売場」



■■【新店注目店】

・イオンスタイル東戸塚

 ダイエーをイオンスタイルに転換、子育て中のファミリー客に焦点当てる 〈西川立一〉

・ファミリーマート+miniピアゴ菊名駅西店

 コンビニの商材・機能性とSMの生鮮との一体型化で新規客を獲得 〈藤平吉郎〉

・フレッセイ元総社蒼海店

 激戦地・北関東で勝ち残るために低価格訴求、一方で新たなコーナー提案にも踏み込む 〈野澤正毅〉



【連 載】

★コンビニはやっている! SMにできるか?

 ココまでやる個店対応の極意 [第5回]12月のMD 〈信田洋二〉

★一から学ぶ! レジチェッカーの教科書 〈浜田和江〉

 [ステップ31]必要人時数の決め方とシフト作業割当の組み方

★正しい「ほめ方」のススメ 〈原 邦雄〉

 [第5回]お店を無法地帯にしてしまう、基準なき“ほめ”に要注意

★チーフのための経験年数別「パートさんトレーニング」の勘どころ 〈富樫正浩〉

 [第5回]トレーニング進行表と面談でパートさんの業務範囲を拡大する

★店長のための失敗に学ぶ「つまづきポイント」からの脱出法 〈木村 博〉

 [第5回]部下の言葉をうのみにしてしてしまう店長

★今すぐ書き込める! チーフの腕試し 売場の数字力 〈紙谷佳伸〉

 [第17回]適正在庫の捉え方



■■【連 載】テーマ別MDに挑戦!

このまま使える1月の販促企画書

◇ビッグデータで分かった! トレンド&旬情報 たべみる by cookpad 〈中村耕史〉

◇2017年1月の販売計画のポイント 〈近藤 智〉

◇家計から見る売れ筋トレンド 年明けは即食商品、簡単調理商品 〈近藤 智〉

◇「気温と気象」ウエザーMD 雪で物流混乱 郷土鍋など飽きない工夫を 〈常盤勝美〉

[野 菜]新春の七草 鍋つゆに合わせた鍋セット 〈藤井俊雄〉

[果 物]行事が一段落したら季節性を強調して販促 〈坂下眞幸〉

[鮮 魚]受験にカツオ、寒魚 鍋つゆ鍋材セット 〈堀内幹夫〉

[精 肉]成人の日までは牛、後半は豚、鶏メニュー 〈月城聡之〉

[惣 菜]弁当は丼物、うどんにかき揚げ 〈林 廣美〉

[日 配]野菜高騰時は漬物、冷凍野菜を売り込む 〈城取博幸〉

[グロサリー]寒い時季のスープに「食べるスープ」 〈近藤 智〉

[菓 子]正月の和洋茶菓子、冬チョコ、のどあめ 〈近藤 智〉

[リカー]ウイスキーホットミルク割り、恵方飲み 〈山田聡昭〉

[雑 貨]乾燥対策の掃除、風邪予防、スキンケア 〈高橋かおり〉



★ホットインフォメーション

★チェーンストア&コンビニ月報

★編集後記・広告索引

編集長より今月の読みどころ

11月に入り、年末までのスパートが始まっているかと思います。そんな中、次期アメリカ大統領がドナルド・トランプ氏に決まったニュースは世界で衝撃を持って迎えられました。選挙から日が経つ今でも、今後の動向などへの注目度は高止まりしています。TPPなど日本にも大きな影響を与える事柄が、今後どうなっていくのか。しっかり注視していかなればなりません。

さて、12月号は、イオングループのスーパーマーケット(SM)事業、特にその中心的存在であるマックスバリュについて大特集しました。イオンのSM事業、DS事業は年商規模は実に3兆円弱に達する日本最大のSMグループです。主力のGMS事業が苦戦を強いられる中、SM事業は着実に増益を確保し、グループの全体の利益貢献度も次第に高まっています。今回は各地で奮戦するマックスバリュ各社の最新動向および決算分析、それに加えて、よりはっきりしてきたグループマネジメントについて分析を加えています。日本で唯一のナショナルチェーンSMの「いま」をご覧ください。

一方、これは、イオンのSM事業についても言えることですが、昨今、SM業界でも次第にM&Aが進み、見わたせば各地でリージョナルチェ―ンが次第に勢力を拡大していることに気が付きます。今回、新シリーズとしてそれらの企業の取材を開始。第1回は横浜のみなとみらいに本社を移転すると共に新たな旗艦店をオープンさせたオーケーと、中・四国、九州で存在感を増すイズミの2社です。共に業績も好調。これらリージョナルチェーンの勢いは、「地域密着のSMとはいえ、ある程度の規模」が必要だということを示しているようです。題して「強いリージョナルの流儀」。各社の流儀に耳を傾けてみてください。

その他、今月号は新たな戦略の元、店舗の持つ不動産価値を生かした不動産開発に大きくシフトすることになるイトーヨーカ堂も特集しています。最新店の湘南平塚店の他、話題のヤオコー、ロピア、エイビイなどとの競合状況も分析しました。
また、今後のSMに形に大きく影響する水産業について、豊洲移転にばかり目が向きがちな状況を超えて、中長期的な視野で取材したルポもあります。

年末に向けお忙しい時期とは思いますが、来年のことも少し視野に入れながら、ご覧いただければ幸いです。

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