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食品商業 2016年8月号

2016年8月号

食品商業

  • 今月の第1特集は、サミットが2011年から手掛ける新MD改革の第4次に当たる羽衣いちょう通り店の徹底分析です。「素材提供から食事提供へ」というテーマをサミット流に実現した最新店で、6月に特別顧問に就任した田尻一前社長も「集大成」と位置付けています。そのほか人材特集として、「子育て社員の活躍」「研修制度の充実」についてまとめました。深刻な人手不足にどう対応するか、各企業の取り組みを紹介します。

04569-08/2016年7月15日発売

単冊購入 定価 1,317円(税込)

年間購読(単冊と同時購入できません)

目次

■■メッセージ「2016年のスーパーマーケットづくり」



■■【総力特集】徹底分析 サミットストア羽衣いちょう通り店

第4次MD改革が目指す「ザ・スーパー」の原点 生鮮・惣菜構成比55%への挑戦 〈藤平吉郎〉

・青果:新規打ち出しは影を潜め、来店頻度・客数確保の手堅さ目立つ 〈榎本博之〉

・鮮魚:ユニークなレイアウトからにじみ出る生魚介類と塩干への徹底注力 〈奥田則明〉

・精肉:顕著に見られる即食系の強化 ただし、せっかくの演出が伝わりにくい 〈月城聡之〉

・惣菜:取り組みに新奇性はないものの「味追求」の姿勢にこそ違いあり 〈城取博幸〉

・日配:奥主通路に和日配、惣菜近隣に洋日配 生鮮に押され気味だが基本は徹底 〈城取博幸〉

・グロサリー:食の「動詞」をキーにしたカテゴリー革新こそMD改革共通の柱 〈清原和明〉

・酒:原則踏まえつつ、つまみの展開、量目、POPのひと工夫が光る 〈山田聡昭〉

◇商圏分析:商圏の質は良し、しかし来店に大きなハンデあり 〈林原安徳〉



■■【注目企業】進化し続ける阪急オアシス 〈渡辺米英〉

・吹田片山店:外食系売場の展開視野に、味にこだわった惣菜のMDをさらに進化

・吹田穂波店:価格訴求&グロサリーの品揃えで厚い足元商圏を徹底深耕



■■【特別企画】新フォーマットでシェア拡大!

・西友 豊玉南店:リアルとネットを融合させた世界初の「ハイブリッド型」店舗を開発 〈藤平吉郎〉

・ビオラル 靭店:オーガニックetc.打ち出すライフコーポレーションの新フォーマット〈渡辺米英〉



■■【新店注目店】

・イオンスタイル ユーカリが丘店

 新ユニットのまぐろショップをはじめ“じもの”商品やイートインで食の楽しさを提供 〈西川立一〉

・フレンドマート かみしんプラザ店

 商業施設内に550坪タイプを出店 大阪市内での知名度アップを図る 〈町田雅子〉

・ライフ 堺筋本町店

 146尺の惣菜売場を初の前面展開 7割超の単身者と昼食ニーズを狙う 〈渡辺米英〉

・ザ・ビッグ 二宮店

 平日の低価格、週末のハレ対応でディスカウントストア激戦区に挑む 〈西川立一〉

・ダイエー 月島店

 2層150坪タイプを改装 鮮魚では新たにMAP包装導入 〈西川立一〉

◇MAP包装の商品、食べてみました

 〜魚商品の「保存技術」に変化の兆し 〈城取博幸〉



■■【恒例企画】小売業「食品年商」&SM「平均日商」ランキング2016



■■【特別寄稿】顧客の「消費力」がどんどん衰えている!

 〜エンゲル係数の上昇はマーケット危機の兆し 〈藤野光太郎〉



■■【人材特集①】MD面、人材面でこれからの競争を左右する!

「子育て社員」が活躍する会社

◇事例1「制度&取得者①」・ユニー

 育児、介護支援制度の拡充で利用しやすく 女性従業員の活躍が進み、女性目線の商品開発も増 〈西川立一〉

◇事例2「制度&取得者②」・ライフコーポレーション

 女性活躍推進の専任部署「スマイルサポート室」を設置 厚生労働省による優良企業「えるぼし」認定を取得 〈小林真由美〉

◇事例3「男性社員の育休取得」・サミット芦花公園駅前店 菊池正一 総菜チーフ

 第1子&第2子で計4カ月間の育児休業を取得 パートタイマーの気持ちが分かるチーフとなる 〈西川立一〉

◇ザ・トップマネジメント・マックスバリュ東北 佐々木智佳子 代表取締役社長 女性社長からのメッセージ

「あなたの人生の扉をシャットアウトするものは何もない。考え方一つで、どう生きるかは決められる」 〈編集部〉

◇「両立支援」制度の企業26社(GMS、SM、生協)アンケート 〈編集部〉



■■【人材特集②】モチベーション&パフォーマンスを最大化!

強い企業の強くなる研修

◇事例1 ライフコーポレーション

 本社併設型研修センターでパート社員の戦力化を推し進める 〈渡辺米英〉

◇事例2 平和堂

 生鮮商品の基準化と店舗の技術統一でチェーンストアのブランド維持を図る 〈町田雅子〉

◇事例3 マックスバリュ西日本

 研修で得たスキルが現場で発揮され、その成果の評価がモチベーションになる 〈渡辺米英〉

◇事例4 エブリイ

 50店舗態勢に向け研修センター稼働 社内SNSでコミュニケーションも円滑に 〈編集部〉

◇SMチェーンに必要な2つの教育センター

 各店長任せのおざなりの教育を捨て去り作業と理論を身に付ける態勢をつくれ 〈渥美六雄〉



■■【カテゴリークローズアップ】現代ビールの基礎知識

〜米国のクラフトビールは223億ドル市場に 〈山田聡昭〉



■■【ザ・トップマネジメント】寺岡精工 片山 隆社長

「2018年度売上1000億円を目指し、新しい常識を創造する」 〈小林真由美〉



■■【スーパートピック】

①コープみらい

 店舗事業は2年連続の黒字、保育所や介護施設と一体化した店舗も誕生 〈柿川鮎子〉

②日本生活協同組合連合会

 3年連続の増収増益、店舗事業も好調 進化する商品戦略と新規ユーザー獲得作戦 〈柿川鮎子〉

③エブリイホーミイグループが生産者とタッグ

 独自の選果基準を設け、長野の1地区の青果を一括買い入れ 〈藤平吉郎〉



【新連載】

★コンビニはやっている! SMにできるか?

 ココまでやる個店対応の極意 [第1回]8月のMD 〈信田洋二〉

★正しい「ほめ方」のススメ 〈原 邦雄〉

 [第1回]なぜ、ほめると離職率が下がるのか?

★チーフのための経験年数別「パートさんトレーニング」の勘どころ 〈富樫正浩〉

 [第1回]リーダーは自店で働くパートさんに意識と知識の変化を与える

★店長のための失敗に学ぶ「つまづきポイント」からの脱出法 〈木村 博〉

 [第1回]失敗する店長は目標を「率」で言っている



【連載】

★今すぐ書き込める! チーフの腕試し 売場の数字力 〈紙谷佳伸〉

 [第13回]ミックスの基本と活用法

★商売上手を科学する 〈清原和明〉

 [第24回]夏の麺類を科学する 買上点数アップの決め手は同時購買商品にあり



■■【連 載】テーマ別MDに挑戦!

このまま使える9月の販促企画書

◇ビッグデータで分かった! トレンド&旬情報 たべみる by cookpad 〈中村耕史〉

◇2016年9月の販売計画のポイント 〈近藤 智〉

◇家計から見る売れ筋トレンド 敬老の日のお祝い ボジョレヌーボー予約 〈近藤 智〉

「気温と気象」ウエザーMD 上旬は残暑前提 台風と大雨に備えを 〈常盤勝美〉

[野 菜] 秋野菜を供える十五夜 鍋物の展開開始 〈藤井俊雄〉

[果 物] 秋のイチジク 「重陽の節句」にクリご飯 〈坂下眞幸〉

[鮮 魚] 祝日は刺身 新米は海鮮炊き込みご飯 〈堀内幹夫〉

[精 肉] 残暑にさっぱり&スタミナメニューを 〈月城聡之〉

[惣 菜] 月初は唐揚、中旬からフライ 週末は牛めし 〈林 廣美〉

[日 配] 「敬老の日」「秋の彼岸」に和食、和菓子 〈城取博幸〉

[グロサリー] 普段から食べる非常食 新米メニュー提案 〈近藤 智〉

[菓 子] お彼岸の和菓子 チョコ、洋菓子も拡販 〈近藤 智〉

[リカー] 月見に濃厚ビール パーティ向けの酒 〈山田聡昭〉

[雑 貨] 夏じまいの掃除 スポーツの秋の弁当 〈高橋かおり〉



★ホットインフォメーション

★チェーンストア&コンビニ月報

★編集後記・広告索引

編集長より今月の読みどころ

沖縄や奄美などを除きまだ梅雨明け前ですが、暑い日が続きます。

今年も後半戦に突入しています。
8月号のメイン特集は、サミットが2011年から手掛ける新MD改革の第4次に当たる羽衣いちょう通り店(東京都立川市)の徹底分析です。
「素材提供から食事提供へ」というテーマをサミット流に実現した最新店で、6月に特別顧問に就任した田尻一前社長も「集大成」と位置付けます。
大きな特徴が「生鮮強化」です。生鮮と惣菜の売上高構成比を55%にまで高めることを狙い、各部門を素材から惣菜までを提供する専門性を高めた「ゾーン」として位置付け、売場づくり、商品づくりを磨き込みました。
それだけでなく、ソフト面でも案内係によるコミュニケーション面の深掘りなど、これまで、連綿と強化し続けてきた路線を集大成しています。田尻特別顧問は一言で、「これこそ、日本におけるザ・スーパー」と表現します。

今回は人材特集も充実です。
1つ目は「子育て社員の活躍」です。少子高齢化の日本では喫緊のテーマです。企業としてはサポートしながらも、いかに活躍してもらうかが求められます。
もちろん、子育てを経験することによる視点の変化なども、日常に密着したスーパーマーケットとしては貴重なものになります。
人材特集の2つ目は「研修制度の充実」です。今回はチェーンストアとして研修センターをどのように充実させていくかという点を押さえた上で、好業績を挙げる企業が実際にどのように研修センターを活用し、どのような研修を実施しているかを紹介しています。
深刻な人手不足はもはや慢性化の様相です。採用も大事ですが、いかに定着し、能力を高めてもらうかは、これからの人材マネジメントにとって最重要なテーマになります。長期的な視点も踏まえ、じっくりご覧いただければ幸いです。

今月もよろしくお願い申し上げます。

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